沖縄本島にある少人数で潜ることが大好きなダイビングショップ★桜海(おうみ)

那覇に拠点を置くDive Shop桜海です。 桜海の特徴、それはズバリ!『フットワークの良さ』と、開業以来しっかりと『少人数制を徹底』してること。私、少人数でないと嫌なんです。 沖縄本島全域を舞台にシーズンを通してその時期の“旬”な海に潜りに行ってます。「おぉーッ、自分好みだ!」って思ったらお問い合わせ下さいね♪

2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

1️⃣ 2️⃣(平均水温23.3°~21.9°)

日本自然保護協会主催による浦添(PARCO前約600m沖)リーフチェック(RC)に参加。
地元リピーターのKさんにもRCの様子と浦添の海を見てもらいましたキョロキョロ


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

ワタシの担当は「ライン張り(100m)」と「底質」。
大事なライン張りなのですが50m地点の鉄筋が見当たらずかなり苦労しました😓


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

毎年の定点観察だけにラインがづれることはサンゴの被度算出にも影響がでます。
今回は低い数値が出たと思います。


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

大反省をしつつ調査後はKさんとファンダイブ。
広範囲に拡がるサンゴ群は見応え120%👍(素晴らしいの一言びっくり


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

にも係わらずこのエリアは那覇軍港の移設場所として狙われており埋め立て予定です。
しかし那覇軍港は事実上休遊化してると言われており移設は不要なはず。


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

辺野古同様使うのは米軍の中の「海兵隊」という部隊。
米軍再編で海兵隊の規模もかなり縮小されるため沖縄への駐留も小規模になります。


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

それなのに一生懸命前に進めようとする日本政府とゼネコンたち。
辺野古も浦添軍港も完全な建設利権であって沖縄に必要なものではありません。

このサンゴ群を埋め立てる!?
嘘でしょ!?そんな将来は見たくないですよね。


続いて2本目はファンダイブ。

2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

ココは水深20mちょっとあるため水温が21°後半と冷~っとしました。


トウモンリュウグウウミウシ(宜野湾)
「トウモンリュウグウウミウシ」
この時期はどこも21°台になるのが普通でしたが近年は22°台が多いです。


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!
「イッカクガニ」
ダイビングを通じて“温暖化は進んでいる”ということを感じることができます。


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!
「コノハガニ」


2/29の海日記。浦添PARCOシティー沖のリーフチェック。そこはサンゴがモリモリでした!

温暖化が原因でこの先サンゴの生存も危ぶまれています。
近年は台風の規模も大きいため台風による被害は陸も海も想像以上です。

脱温暖化=地球を守ることは私たちの生活にも直結しますが将来どうなっていくのか‥
本当に心配です。


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☆ダイビングをご計画の際にご活用下さいピース



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