8/18の海日記。終戦の日から3日後、エモンズで潜ってきました。
船尾エントリー 中央エキジット(水温28.8°) <私の体温36.6℃>
連日のM田さん、さんとリクエストのエモンズへ
軍艦エモンズは太平洋戦争時に神風の攻撃を受けた戦没船です。
8時前の古宇利大橋と古宇利島。
気持ちいぃ~
M田さんはエモンズ常連さんですが、さんは初エモンズ。
ブリーフィングでは戦跡エモンズの経緯や潜り方(減圧潜水)をご説明します。
ポイントではお酒を海に注ぎ、手を合わせてからエントリーします
エモンズの姿は潜降して18m近くでボワ~ンと見えてきました
(エモンズのリアルさを出すためスレート画像で載せます)
「ニザダイ」の住み家
マークナインという名称の「爆雷」(不発弾)
上3枚は「船員居住室」エリア
「第三砲塔」
船員居住室から繋がる「洗面台」。むき出しになってます
2年ぐらい前は覗かないと分からなかったのですが徐々に原形が崩れてます。
原形がリアルに崩れてしまった「対空機関砲」
台座がひっくり返り、2連の銃砲身が下敷きになってしまいました。
ちなみに2018年5月中旬の写真がこちら。
この機関砲が崩落してしまいました・・・
エモンズ乗組員の「戦没者プレート」
水深が深いのでエモンズ滞在時間は短いです。
減圧潜水なので各深度で減圧しながら少しづつ浮上していきます。
エアーがちょっと早めかな?という方には12㍑タンクをご準備しますし、
5mにはボートから降ろしたセーフティーエアがあります
船首エントリー 中央エキジット(水温27.4°)
今回は2本とも一方通行のダイブスタイルでしたが、
とにかく大潮にもかかわらず激流じゃなくて助かりました
エモンズの「顔」を撮りに(水深約43mちょっと)
手前から)「第一砲塔」と、「第二砲塔」
大砲の向きと検証から、神風はエモンズと平行に飛行してきたと言われています。
砲塔の周りには「スジハナダイ」が雌雄で群れてます。
他にもスミレナガハナダイやハナゴンベもたくさん
船体は傾いた状態で横たわってるので第二砲塔も同じ状態です。
この鋼鉄の塊もいつかは崩落する可能性があるということですね。
「ブリッジの窓」(円い窓はアメリカ軍艦の特徴)
エモンズ発見当時(2000年)はこの窓枠も、
ブリッジ本体にくっついていた状態でした。
いつの頃だったか定かではありませんが、台風の影響で離ればなれに。
2時間の水面休息を取っても残留窒素がある状態なのでエモンズ滞在はあっという間。
減圧潜水だからといって長い時間の減圧を出す訳にはいきません。
よって、1本目より2本目の方がエモンズ滞在時間がどうしても短めになります。
ロープにつかまりながらジーッと減圧するのもヨシ、
深度はキープしつつ回遊魚を期待して周りをキョロキョロするのもヨシ、
ブイには何かしらのサカナが着いてるのでそれを撮るのもヨシです。
減圧時間が長いので過ごし方はそれぞれです。
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ダイビングをご計画の際にご活用下さい
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みんなの問題!!普天間・辺野古 by「豊橋いのちと未来を守る会」より
イラストで辺野古の問題が分かりやすく解説されています。どうぞご覧下さい。 こちら
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桜海HPはこちらから
ご予約電話番号 098-862-1758
岩本携帯 090-8290-8646
連日のM田さん、さんとリクエストのエモンズへ
軍艦エモンズは太平洋戦争時に神風の攻撃を受けた戦没船です。
8時前の古宇利大橋と古宇利島。
気持ちいぃ~
M田さんはエモンズ常連さんですが、さんは初エモンズ。
ブリーフィングでは戦跡エモンズの経緯や潜り方(減圧潜水)をご説明します。
ポイントではお酒を海に注ぎ、手を合わせてからエントリーします
エモンズの姿は潜降して18m近くでボワ~ンと見えてきました
(エモンズのリアルさを出すためスレート画像で載せます)
「ニザダイ」の住み家
マークナインという名称の「爆雷」(不発弾)
上3枚は「船員居住室」エリア
「第三砲塔」
船員居住室から繋がる「洗面台」。むき出しになってます
2年ぐらい前は覗かないと分からなかったのですが徐々に原形が崩れてます。
原形がリアルに崩れてしまった「対空機関砲」
台座がひっくり返り、2連の銃砲身が下敷きになってしまいました。
ちなみに2018年5月中旬の写真がこちら。
この機関砲が崩落してしまいました・・・
エモンズ乗組員の「戦没者プレート」
水深が深いのでエモンズ滞在時間は短いです。
減圧潜水なので各深度で減圧しながら少しづつ浮上していきます。
エアーがちょっと早めかな?という方には12㍑タンクをご準備しますし、
5mにはボートから降ろしたセーフティーエアがあります
船首エントリー 中央エキジット(水温27.4°)
今回は2本とも一方通行のダイブスタイルでしたが、
とにかく大潮にもかかわらず激流じゃなくて助かりました
エモンズの「顔」を撮りに(水深約43mちょっと)
手前から)「第一砲塔」と、「第二砲塔」
大砲の向きと検証から、神風はエモンズと平行に飛行してきたと言われています。
砲塔の周りには「スジハナダイ」が雌雄で群れてます。
他にもスミレナガハナダイやハナゴンベもたくさん
船体は傾いた状態で横たわってるので第二砲塔も同じ状態です。
この鋼鉄の塊もいつかは崩落する可能性があるということですね。
「ブリッジの窓」(円い窓はアメリカ軍艦の特徴)
エモンズ発見当時(2000年)はこの窓枠も、
ブリッジ本体にくっついていた状態でした。
いつの頃だったか定かではありませんが、台風の影響で離ればなれに。
2時間の水面休息を取っても残留窒素がある状態なのでエモンズ滞在はあっという間。
減圧潜水だからといって長い時間の減圧を出す訳にはいきません。
よって、1本目より2本目の方がエモンズ滞在時間がどうしても短めになります。
ロープにつかまりながらジーッと減圧するのもヨシ、
深度はキープしつつ回遊魚を期待して周りをキョロキョロするのもヨシ、
ブイには何かしらのサカナが着いてるのでそれを撮るのもヨシです。
減圧時間が長いので過ごし方はそれぞれです。
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ダイビングをご計画の際にご活用下さい
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みんなの問題!!普天間・辺野古 by「豊橋いのちと未来を守る会」より
イラストで辺野古の問題が分かりやすく解説されています。どうぞご覧下さい。 こちら
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